おすすめギターエフェクターDOD OverDrive Preamp/250

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DOD OverDrivePreamp/250買っちゃいました。

DOD

DOD OverDrive Preamp/250 レビュー: クラシックなオーバードライブのサウンドを手に入れる

DOD OverDrive Preamp/250: ヴィンテージなオーバードライブサウンドを追求するプリアンプ

DOD OverDrive Preamp/250についてのレビューをお届けします。このプリアンプは、クラシックなオーバードライブサウンドを追求したユニークなエフェクトです。その独自のサーキットデザインと特徴的なトーンコントロールにより、ヴィンテージなサウンドを手に入れることができます。さあ、詳細を見ていきましょう!

ヴィンテージなオーバードライブサウンド

DOD OverDrive Preamp/250は、ヴィンテージなオーバードライブサウンドを追求したプリアンプです。オリジナルのDOD 250 Overdrive Preampをベースにしつつ、新たな要素を取り入れています。クランチからディストーションまで、幅広いドライブサウンドを提供します。そのサウンドは、クリーンチャンネルをブーストするだけでなく、単体で使用しても優れた結果を生み出します。

特徴的なトーンコントロール

このプリアンプの特徴的な要素の一つは、トーンコントロールの設計です。トーンノブには、グローバルなトーンシェイプとして「クリップ」スイッチが搭載されています。このスイッチを切り替えることで、トーンコントロールの特性が変化し、より広いサウンドバリエーションを得ることができます。また、ノブ自体も非常に感度が高く、微調整によって細かな音作りが可能です。

堅牢なボディと使いやすい操作性

DOD OverDrive Preamp/250は、堅牢なボディと使いやすい操作性も魅力の一つです。頑丈なメタルハウジングに収められており、ステージやスタジオでの使用に耐える信頼性を備えています。また、シンプルで直感的な操作パネルは、素早く設定を変更できるため、プレイ中にもストレスを感じません。

まとめ

DOD OverDrive Preamp/250は、ヴィンテージなオーバードライブサウンドを手に入れたいギタリストにおすすめのプリアンプです。その独自のサーキットデザインと特徴的なトーンコントロールにより、幅広いドライブサウンドを実現できます。堅牢なボディと使いやすい操作性も魅力であり、プロフェッショナルなミュージシャンからエフェクト愛好家まで幅広い層に向けておすすめです。ぜひ一度試してみてください! 回路が簡単で改造が簡単にできるエフェクターのDOD OverDrivePreamp/250。
以前も持っていましたが、一度売ってしまいました。
確か高校生の時に楽器屋さんのお兄さんにイングウェイ・マルムスティーンも使っていると聞いて買ったような。
一時期、イングウェイ・マルムスティーンモデルも売っていましたね。私はRhinoっていうシグネイチャーのアンプが欲しかったですが、お金が無くて買えませんでした。時々、デジマートやJギターなどで見かけるのですが、大人になってみると分別がついて案外買わないものですね。
で、大学で電子回路を学びネットで出回っている回路図を見ると超簡単な回路なので改造にいいんじゃないかと買ってみました。

エフェクターを自作してみたいけど最初から作るのは無理、時間をかけず簡単にお好みのエフェクターを作りたいって方にもおすすめです。
値段も手軽なので改造して壊れても精神的、金銭的ダメージが小さいですね。
回路図や改造見本も結構出回っているので自作派・改造派の方は是非どうぞ。
DOD OverDrivePreamp/250詳細へ

・コントロール:ゲイン、レベル
・トゥルーバイパス仕様
・消費電力:25mA
・電源:9V電池またはDC9Vアダプタ(別売)
・寸法、重量:118.9L×66.8W×52Hmm、250g

DOD 250の分解

DOD ものすごい簡単な回路です。で、内部の配線んなどですが、プリント基板と線材がコネクタにより接続されています。なので、簡単に取り外せます。

DOD 250 基板です

DOD 幸いなことに基盤にはDIP(ディスクリート)部品が採用されていました。
昨今の電子楽器ではアナログ回路のみの製品でもチップ部品化されていたりしますのでチップ部品に置き換わっているのではと思いましたがやはりDIPでした。
チップ部品が悪いというわけではありません、チップ部品でもカーボン抵抗、金属皮膜抵抗、音響用抵抗もありますので。

DOD OverDrivePreamp/250 波形の観測

DOD 250 オシロスコープを使用して確認して見る。

黄:入力波形
青:出力波形

DOD OverDrivePreamp/250の試聴

BOSS Super Over Driveが好きな私からすれば250の歪み方は若干控えめな感じがします。
軽い感じのドライブ感を弾くような曲にぴったりで、乾いた感じのすばらしい余韻があります。

 弱めに設定しているとスイッチがオーバードライブがかかっているのかかかっていいないのかわからなくなる。
 電源の入力ジャックがBOSS、MXRのタイプとは違うので専用の変換コネクタが必要。


試聴環境

SEYMOUR DUNCAN SH-PG1b
※ギターはボディーがアルダー製のストラトキャスター)

BELDEN(ベルデン)9778

DOD OverDrive/Preamp 250

BELDEN(ベルデン)9778

BOSS BR-600

SONY MDR-7506
おすすめ度
note note

DOD 250 の改造アイデア

以下の改造アイデアは現段階でも必要はまっあくないと思いますがよりよいものにするのであればこれだけの改善方法があります。

・LEDをつける。→視認性の向上
・スイッチをCLIFFに変更。→LED追加に伴い必要な改造
・ゲルマニウムダイオードをつける。→音色の増加
・クリップの回路を2対1のダイオードの接続にする。→音色の増加
・モード選択スイッチを付け加える。→ダイオード切り替えに伴い追加
・増幅度をあげる。→歪率の増加
・コンデンサを音響用の購入品に変える→周波数特性の向上
・カップリングコンデンサの容量変更→周波数特性の向上
・電源へ電解コンデンサの追加→電源の安定度の向上
・電源へセラミックコンデンサの追加→ノイズの低減
・DCジャックをBOSS、MXRと同様のものに変更する。→汎用性の向上

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