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ギターのノイズ対策は導電塗料で!

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まずは、道具集めから!導電塗料と絵筆

FREEDOMの導電塗料と100円ショップで購入した絵筆です。
一度使うと塗料が硬化してしまうので絵筆は使い捨てです。
絵筆だと角なども塗料が簡単に塗れます。
私が準備したもの:
絵筆:100ショップ
導電塗:Freedom Noise Hell No.3
アースラグ:ALLPARTS JAPAN Lug Set
導線:ALLPARTS JAPAN 1ConductorCable
ハンダ:KESTER44(ケスター44)ハンダ

ピックガードをはずしましょう。

まず、ギターのピックガードをはずします。
フォンジャックと線を切り離します。(ハンダコテで溶かすか切断する)
このときアース線は切ってしまったほうがやりやすいです。結局、この後切断しました。

導電塗料を塗る。

キャビディー内を一通塗り終えました。
若干塗装が厚くなってしまいました。
塗装が厚いと音色が変わってしまうので注意してください。

フォンジャックキャビディーも導電塗料を塗りましょう。

フォンジャックのキャビディー内も導電塗料を塗ってください。
導電塗料が乾くまで2日間くらい待てば問題なさそうです。
私は、作業都合で1週間ほど放置してました。

導電塗料を塗ったところを軽くたたいてみるとなんとなく金属音がします。

側面も導電塗料を塗りましょう。

側面へも必ず導電塗料を塗ってください。
乾いたらテスターで導通チェックを行ってください。

導通チェックとは導電塗料が塗ってある場所と導電塗料が塗ってある場所の間が電気を通すようになっているかテスターで調べるものです。
テスターから音が鳴ったらOKです。

アース線をつけるために穴掘りの準備をします。

プラスドライバーの先で少し穴を掘ります。

螺子であらかじめ穴掘り。

螺子をつけて見ました。

アース線の取り付け。

緑色の線はアース線です。どんな線でもかまわないと思いますが、家電についているアース線がたまたまあったのでなんとなく使用してみました。
 線の皮膜を取りラグを半田で取り付けてください。ラグの穴へ螺子を投資写真のように螺子閉めします。今回、ギターのボディーが薄いために側面へつけました。

アース線をアースへ落とす。

アース線をボリュームポットの裏側(黒い導線)へハンダで接続します。
*黒い導線とは限りませんが裏のトレモロのスプリングが固定してある金具から出ている線に接続してください。

今のところおしまい。

ピックガードを閉めてとりあえずおしまい。
後はピックガード裏にアルミホイルを貼り付けるだけです。

アース線を固定するための丸ラグ。

ALLPARTS JAPAN(オールパーツジャパン)Lug Set

アース線として1芯ケーブル。

ALLPARTS JAPAN(オールパーツジャパン)1 Conductor Cable

肝心の導電塗料です。ノイズヘル。ノイズ減る。No.1 ポリウレタン用

ALLPARTS JAPAN(オールパーツジャパン)Freedom Noise Hell No1

肝心の導電塗料です。ノイズヘル。ノイズ減る。No.3 ポリウレタン、ラッカー用

ALLPARTS JAPAN(オールパーツジャパン)Freedom Noise Hell NO.3
今回、私が購入したのはNoise Hell No.3のほうです。購入前に塗料が何か調べておくと良いでしょう。

ノイズリダクションインダクター。シングルPU用

RAIZE(レイズ)ERASE BOX
オリジナルのシングルP.U.を使いたいが、ハムノイズを減少させらい方におすすめ。ほとんどのストラトタイプのギターに木部加工無しで取り付けられ、元々の配線を一部変更するだけで接続できます。電池類は一切必要ありません。1Vol,2Toneの機能もそのまま活かすことが可能です。
購入前にピックアップのキャビディーの確認も一応しておいてください。

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