エレキギターエフェクターボード Ver.Slashのレビュー

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エフェクターボード Ver.Slashのレビューの紹介。

スラッシュ風のエレキギターエフェクターボード
Guns and Roses のスラッシュの音が高校生の時以来すきでかれこれ十数年たちましたが、それっぽい音がだしたいと思いギターのエフェクターボードを組んでみました。
スラッシュが十数年前の音を再現したつもりです。といっても、現在もスラッシュの音はたいして変わっていないような気がします。
レスポール + マーシャルは崩れませんね。
ピート・タウンゼントやジミー、ページ、ジョン・サイクス、ジョン・ノーラム、ダグ・アルドリッチとか一通り言ってみました。
というかこのへんの方々はみんな同じような音作りの様な気がします。
何となく。

音はGuns And RosesのSlashを意識してみたつもりです。
Slashの音を追求するためにBOSS GE-7とWahを入れました。これで完璧。
SlashはPolytuneなんて使ってないと思いますがご容赦を。

JubileeとSD-1はMarshallのJCM2555の音を出すのに必須の組み合わせです。とにかくOD-1系のものを組み合わせてください。

JimDunlopのSlashもでるのWah SC95 やSW95を入れればもっとSlashに近づけそうです。SlashはMXRのEQシリーズのグライコを近年は使っているとのこと。

これででかいJubileeやJCM2555とかを買わなくてよさそうです。気分的に。

ボード
 MUSICWORKS
歪系
 Pharaoh Jubilee
 BOSS/SD-1
イコライザー
 BOSS/GE-7
Wah
 MXR/MC-404
チューナー
 TC ELECTRONIC/Polytune 2
シールド
 BELDENパッチケーブル9395相当の自作品

今のお勧めはPedal TrainとPedal Bridge
この二つは配線がきれいにまとめられるまとめられる構造になっている。

消費電流を調べてみました
BOSS SD-1         4mA
BOSS GE-7         7mA
TC Electronic polytune  50mA
Pharaoh Jubilee   たぶん10mA以下

Pharaoh Jubileeは調べるの面倒なので回路を見ると10mA以下。
たぶんSD-1よりも回路が簡単なので4mAよりも低いと思うがかなりでかく見積もっています。
このエフェクターボードで使用するエフェクターの消費電流を全て足し合わせると、190mAです。
持っているACアダプターは2.5Aの一つと、200mAのひとつですので、2.5Aのをアナログ回路でできているエフェクターに使用して、200mAのをデジタル回路でできているチューナーに使用します。

ノイズ対策のためにアナログ回路とデジタル回路の電源を別にしています。

ギターエフェクターのおすすめのつなぎ順番であるかはわからないが、ある程度定石的なつないでみた。

このギターエフェクターボードの接続順序

チューナー TC Electronic Polytune2

ワウ MXR MC-404

Pharaoh Silver OverDrvie Jubilee

Jubileeのセンドリターンヘ
オーバードライブ BOSS SD-1

イコライザー BOSS GE-7

Jubileeはアンプ的な役割として繋いだ。

BOSSおすすめギターエフェクター接続順序


1.フィルター系:
  ワウ、オートワウ
2.ダイナミクス系:
  コンプレッサー、リミッター
3.ピッチ系:
  オクターバー、ハーモナイザー
4.歪系:
  オーバードライブ、ディストーション、ファズ
5.イコライザー系:
  グラフィックイコライザー、
  パラメトリックイコライザー
6.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
7.モジュレーション系:
  コーラス、フェイザー、フランジャー、
  トレモロ
8.空間系:
  ディレイ、リバーブ

私おすすめのギターエフェクター接続順序

1.バッファー系:
  バッファー、ジャンクションボックス(バッファ  ー入り)、Booster
2.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
3.フィルター系:
  ワウ、オートワウ
4.ダイナミクス系:
  コンプレッサー、リミッター
5.ピッチ系:
  オクターバー、ハーモナイザー
6.ブースター系:
  ブースター
7.歪系:
  オーバードライブ、ディストーション、ファズ
8.イコライザー系:
  グラフィックイコライザー、
  パラメトリックイコライザー
9.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
10.モジュレーション系:
  コーラス、フェイザー、フランジャー、
  トレモロ
11.空間系:
  ディレイ、リバーブ
12.バッファー系:
  バッファー、ジャンクションボックス(バッファ  ー入り)、Booster

ギターエフェクターの接続順序解説
1番目に入れてあるバッファ系は長いシールドを通過してきた音を増幅させためにいれる。
2番目に入れてあるノイズゲート系は長いシールドを通過してきた音が劣化してノイズを含んでいるためにいれる。
1番、2番は入れ替えてノイズの少なさで決ると良いと思う。
9番目のノイズゲート系は歪系、イコライザー系で信号と同時に無駄なノイズも増幅されるたものを抑制するためににノイズゲートはBOSSのおすすめの基本接続順序のままとした。
11番目、12番目は空間系とモジュレーション系を同時に使用すると訳の分からない音になりと思うのでどちらかを一方だけを使う事を考えるとどちらが先でも構わないと思う。

踏みやすさの改善
エフェクターボードの2列目は1列目のデータが邪魔になったり、1列目のエフェクターのつまみを回してしまったりする。 そこでエフェクターボードにおすすめしたいのが、STEADY ( ステディ ) / Effector Standだ。 これはエフェクターボードの上においてその上にエフェクターをのせて使う。132×80×18.5mmサイズはなので、同じ高さのエフェクターを使用しているればちょうどつまみの高さよりも高い位置に2列目のエフェクターのスイッチが来ることになる。BOSSのコンパクトエフェクターやMXRの小さいエフェクターのサイズで十分に使用できる。木材や加工したり、金属を個人で加工するのもよいだろうが正直工具は増やしたくないものですね。
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