エレキギターエフェクターボード5のレビュー

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エフェクターボード5の紹介。

ギターエフェクターボード5
これだけのシステムをくんでおいてスイッチャーを入れないのは自分をあほな自分を反省しました。
スイッチャーがあればもう少し音の劣化が減らせていい音が出せて、演奏中のきりかえもスマートになるようにしました。

で、エフェクターのほうもとにかっくミニサイズのものでまとめてみました。
すっきりさっぱりです。
かなり軽い感じに仕上がりました。

とうとう、プログラマブルスイッチャーを導入してしまいました。
プロギタリストでもないくせに機材だけは完璧です。

Xotic EP BoosterかたTC Electronic Spark Boosterへ変更しました。
プライムタイムっていう機能が使えるからです。
スイッチを押している時だけ、ブーストがONになる優れものです。
もちろん普通の使い方も使えます。
TC Electronic のトアっていうおっさんはすごい事考えますね。

In and OutとAC/DC Stationとスイッチャーがついていますので確かに見た目だけはプロです。
っていうか、プロでもこれだけのシステムを組んでいるインディーズアーティストはどれだけいるのでしょうか。
インディーズアーティストよりも普通のサラリーマンの方がお金持っているってことですね。
40,50のサラリーマンのおっさんとかのほうがええギター持ってますもんな。
Providence のPEC-04のスイッチャーはめっちゃセッティングが簡単でした。
プロアマ問わず人気があるのも納得です。




と言うことで、以下

このギターエフェクターボードの接続順序


In And Out Box
 CUSTOM AUDIO JAPAN/IN AND OUT

チューナー
 TC ELECTRONIC/PolyTune mini

ブースター
 TC ELECTRONIC/Spark Booster

歪系
  Ibanez TS mini
  Xotic SL Drive

ディレイ、コーラス
 TC ELECTRONIC/Corona Chorus
 TC ELECTRONIC/Flash Back Delay

エフェクターボード
 PEDALTRAIN/PEDALTRAIN jr/SC

電源
 CUSTOM AUDIO JAPAN/AC/DC STATION Ver.3

シールド
 BELDEN/9395-15LL
 BELDEN/9395 THE British 3SS
 MONTREUX パッチケーブル9395相当の自作品

消費電流を調べてみました


CAJのパワーサプライ

CUSTOM AUDIO JAPAN/PB12DC9-2.1
→TC Electronic polytune2      50mA
許容消費電流1.3Aのアダプターには軽すぎですね。

CUSTOM AUDIO JAPAN/PB12DC9-2.1
→Jim Dunlop MC-404 CAE WAH    7mA
許容消費電流1.3Aのアダプターには軽すぎですね。

CUSTOM AUDIO JAPAN/ AC/DC STATION Ver.3
→CAJ In and Out Box          110mA
→MXR Carbon Copy           26mA
→MXR analog chorus           3mA
→CUSTOM AUDIO JAPAN/PBHUB6-C
 →Xotic EP Booster            5mA
 →Xotic SL Drive              5mA
 →Xotic BB Plus             15mA
 →Xotic SP Comp             5mA

許容消費電流450mAのAC/DC Station 3には軽すぎですね。AC/DC Station 3は電源ポートが6個なのでPBHUBをつないで繋げる数を増やしました。

エフェクターノイズ対策

アナログ回路とデジタル回路の電源を別にしています。
さらにさらに、Custom Audio Japanの方がWAHはノイズ発生源なので電源を分けるべきだということで、 電源系統をデジタル×1、アナログ×2としたため、上記の様な接続になりました。

ギターエフェクターのおすすめのつなぎ順番であるかはわからないが、ある程度定石的なつないでみた。

BOSS社のおすすめする基本的なギターエフェクターの接続順序
1.フィルター系:
  ワウ、オートワウ
2.ダイナミクス系:
  コンプレッサー、リミッター
3.ピッチ系:
  オクターバー、ハーモナイザー
4.歪系:
  オーバードライブ、ディストーション、ファズ
5.イコライザー系:
  グラフィックイコライザー、
  パラメトリックイコライザー
6.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
7.モジュレーション系:
  コーラス、フェイザー、フランジャー、
  トレモロ
8.空間系:
  ディレイ、リバーブ

私のおすすめする基本的なギターエフェクターの接続順序
1.バッファー系:
  バッファー、ジャンクションボックス(バッファ  ー入り)、Booster
2.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
3.フィルター系:
  ワウ、オートワウ
4.ダイナミクス系:
  コンプレッサー、リミッター
5.ピッチ系:
  オクターバー、ハーモナイザー
6.ブースター系:
  ブースター
7.歪系:
  オーバードライブ、ディストーション、ファズ
8.イコライザー系:
  グラフィックイコライザー、
  パラメトリックイコライザー
9.ノイズゲート系:
  ノイズサプレッサー、ノイズゲート
10.モジュレーション系:
  コーラス、フェイザー、フランジャー、
  トレモロ
11.空間系:
  ディレイ、リバーブ
12.バッファー系:
  バッファー、ジャンクションボックス(バッファ  ー入り)、Booster

ギターエフェクターの接続順序解説
1番目に入れてあるバッファ系は長いシールドを通過してきた音を増幅させためにいれる。
2番目に入れてあるノイズゲート系は長いシールドを通過してきた音が劣化してノイズを含んでいるためにいれる。
1番、2番は入れ替えてノイズの少なさで決ると良いと思う。
9番目のノイズゲート系は歪系、イコライザー系で信号と同時に無駄なノイズも増幅されるたものを抑制するためににノイズゲートはBOSSのおすすめの基本接続順序のままとした。
11番目、12番目は空間系とモジュレーション系を同時に使用すると訳の分からない音になりと思うのでどちらかを一方だけを使う事を考えるとどちらが先でも構わないと思う。

エフェクターの踏みやすさの改善
エフェクターボードの2列目は1列目のエフェクターが邪魔になったり、1列目のエフェクターのつまみを回してしまったりする。 そこでエフェクターボードにおすすめしたいのが、STEADY ( ステディ ) / Effector Standだ。
これはエフェクターボードの上においてその上にエフェクターをのせて使う。132×80×18.5mmサイズはなので、同じ高さのエフェクターを使用しているればちょうどつまみの高さよりも高い位置に2列目のエフェクターのスイッチが来ることになる。BOSSのコンパクトエフェクターやMXRの小さいエフェクターのサイズで十分に使用できる。木材や加工したり、金属を個人で加工するのもよいだろうが正直工具は増やしたくないものですね。
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